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まだまだ浅い266の歴史
ほんとはわさび農家になりたくて伊豆へ、の巻き
私はこれまで、珍しい塊根植物の販売や花の装飾などの仕事をしてきましたが、植物にかかわってきて、やはり最終的には農家をやりたいと思うに至りました。わさび師を目指して2017年から伊豆に通い、いつのまにか移住。そんなときに育苗温室を引き継いでほしいとお誘いがありました。
エディブルフラワーとハーブを中心に細くやっていましたが、あるときマイクロリーフの面白さに出会ってしまい、今に至ります。
レベルの高い料理人の方々と接することは、仕事面でも人生観においても、とても刺激を受けます。とても楽しいです。ですから、地産地消を大切にされているシェフや、料理の細部までほんとうに良い食材を選ばれている料理人の方々に、もっと知ってほしい、もっと試していただきたい。
そんな思いを持ちつつ、今はこれまでつながった方々を大切に、そして日々、より良いものを作ろうと農業に向き合っています。
そしてなにより、僕はおいしいものがたべたい!
266FARM 大森 真琴

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